今年は、80代の両親が色々と不調で、病院にかかることが多かった１年でした。わたし自身は騙しだまし日常生活を送ってますが、なにぶん老化が激しい。ぱっと見そうは見えないらしいけど、自分史上最高齢（あたりまえ）だし、相応に弱ってきてるわけです。体もお肌もメンタルも。
年と共に図太くなった部分もあるんだろうけど。
ただ、30〜40代前半に不調がデフォルト、自律神経出張中でやたらしんどい思いをしたせいか、今の方が安定はしてる気もすんですけどね😓
そんな背景もあり、初めて人間ドックを受けました。
とは言っても日帰りなので、生活習慣病検診にオプションつけたようなもんです。
今年かかりつけ医のところで胃カメラ検査をしたので、今回はバリウム検査のみキャンセルで。
ちなみに胃カメラの結果は、110数個のポリープががが‼️
胃底腺ポリープと言う、いわゆる良性ポリープでした。
そもそも胃カメラを受けることになったのは、逆流性食道炎の症状が強くなったため。
逆流性食道炎のある人は、ピロリ菌がいないらしく、胃癌罹患率が低いんだとか。
胃底腺ポリープは、ピロリ菌不在の「綺麗な」胃に出来やすいんですって。
あんまり嬉しくないんですけど。
薬を飲み忘れると胸焼け胃痛が出るので、仲良く付き合って行かなきゃならないんですけどね。痩せたら治るのかなあ？
脱線しました。人間ドックです。
初めての肺活量検査は、普段から腹式呼吸苦手だし呼吸も浅いので、年齢以上の低い結果が出るんだろうと思ってましたが、なんと実年齢マイナス5歳❣️
あれは、誘導してくれたスタッフさんが上手だったんじゃないか、と思ってますw
まるで合唱部の指揮者のように身振り手振りを交えて
「はい！吸ってーーーーーーー！
さあ、吐きましょーーーーーまだまだーーまだいけますよー！」
「はい！OKです。じゃあもう一度」
てな感じです。共同作業だったな、あれは。
久しぶりのマンモグラフィーは、ただ一言痛かった。
今までで一番痛かった(´；ω；｀)
下腹部エコーは、こんなにいろんな角度で撮るのねえと、感心しながら受けました。
採血担当泣かせの血管は、今回も細い針を使う決断をさせてしまいました。
面倒かけて申し訳ない。
で、帰りのカフェで朝食がわりのフレンチトーストを食べながら、検診を受けたクリニックの口コミを見てました。
Google MAPの口コミ。
低い。
めっちゃ低いの。評価が。⭐️2つ。
なんでだろう？とコメントを読んでいくと…
いわく
「受付係の態度が横柄」
「レントゲン技師が無愛想だった」
「肺機能検査が短い」
「聴力検査ブースがちゃっちい」
などなど
新しい高層ビルの中なので全体的にイマドキの都会的な雰囲気で清潔です。
受付担当のユニフォームは白衣等ではなくジャケットとスカートのセットアップ。コスメカウンターのBAみたいな感じ。
わたし自身は、スタッフの誰も態度が悪いなんて感じませんでした。あたりはずれがあるのか、単に受ける側の個人差なのか。
ただ、マンモグラフィーの係の方は必要最低限の会話しかなく、あまりに痛くて
「前にも受けたけど、こんなに痛いもんでしたっけ？」と尋ねたところ
「痛くてすみませんね。早く終わらせますからね」と、ニコリともせずにもくもくと乳を機械に挟んでました。
まあさ、あの検査は痛がる人が多いらしいし、女性同士とはいえ乳丸出しの患者を前に、何度も向きを変えさせながら、万力のような機械に乳を押し込み、部屋から出て撮影の操作。
そりゃ、ニコニコ愛想振りまく余裕はないよなあと思いますよ。
他のスタッフさん達だって、ミス厳禁な上数をこなさなければならないし、受けるこちらも早く終わって朝ご飯たべたいなあなんて思ってるんだから、あんなもんだと思ってました。
受付に至っては、生検に出すものをチェックしながら、メニューに間違い無いか確認して、オプション希望があれば追加手配、大変そうだなあと。
たとえば、命に関わるような場面でもないのに怒鳴られる、とか書類を叩きつけられるなどすればさすがに頭にきますが、検診センターだしあんなもんじゃないかなあ？と。
こう言う感じ方も、わたしのように病院へ行く機会が多い人と、風邪で年に1回行くかどうかの人では、病院やそこのスタッフに求めるものからしてちがうのかもしれませんね。
みんな周りに優しさを求めてる時代ですし。
念のため、同僚達に検診センターに対して不満あるか聞いてみたところ、「あんなもんじゃね？」「レントゲン技師は確かに愛想悪かったw」と言ってました。
少なくてもレントゲン技師と聴覚検査ブースのちゃちさは、みんな共通認識なのかもw
個人的には、当日の対応よりも結果第一です。あーこわい。
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