WOWOWで録画した「キリング・ガンサー」を観ました。
以下、ネタばれちょこっとあり。
キリング・ガンサー [Blu-ray]
1時間33分 2018G
世界中で幾多の暗殺を遂行しながらも、その正体は謎に包まれている伝説の殺し屋“ガンサー“。新進気鋭のヒットマン、ブレイクはガンサーを殺害し世界最強の座を手にするため、各国から個性豊かな凄腕の殺し屋たちを集めて打倒ガンサーの特別チームを結成。早速ガンサーの追跡を開始するが、そんな彼らをあざ笑うかのようにガンサーも猛反撃を開始!次々と仲間が倒れ行く中、ブレイクは何とかガンサーのアジトを突き止めるが…
アーノルド・シュワルツェネッガーが主演、ってことで観始めたけど、あれ?シュワちゃん出てこないじゃん?
ようやく出てきたのはクライマックスのマックスあたり。この役、本当にシュワちゃんじゃなきゃいけなかったの?ってくらい。本人はすごく楽しそうだけどw
個人的には、ちょっとブラックユーモアあり笑いあり、当然のごとくアクションも派手、テンポも良く、なかなか面白く最後まで観たんだけど、Primeの評価低いねえ😓
ただし、これは主演はどう考えても監督のタラン・キラムではなかろうか。
殺し屋ってよりもちょっと抜けてるドジっ子のスパイみたいな感じだけど、決してかっこ悪くはないし…なんてちょこっとWikiを覗いてみたら
1994年にレスリー・ニールセン主演のパロディ映画『裸の銃を持つ男 PART33 1/3 最後の侮辱』へ子役として出演し映画デビュー。
ええー。
おまけに
また2010年からは、全米人気テレビ番組の『サタデー・ナイト・ライブ』へもレギュラーキャストとして出演している。
そりゃ個人的にツボるわけです。なんだかホッとしたわ。
新しめの作品だと「テッド2」に本人役で出演してるようですね(気づかなかった)
ついでに、日本とアメリカのポスター比較です。
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うーん…。
アメリカのポスターが映画のテーマをそのまま伝えてるのに対して、日本版はあくまでも「シュワちゃん主演!」なんですね。これじゃ、シュワちゃんがあちこち走り回って殺し屋を探してるみたい。
やはり、シュワちゃん以外の俳優がマイナーだからだろうか。
そういえば、その昔「スナッチ」でも実際はジェイソン・ステイサムが(ほぼ)主演だったのに、当時はまだ知名度が低かったせいで日本ではブラッド・ピット主演だよ〜って宣伝してましたよね。
なんにせよ、上映時間93分っていうのは、飽きずに楽しめるちょうどいい長さですよ。
お盆休みにちょこっと映画でも、ってのにぴったりだと思います。
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